不動産を相続したとき、多くの方が最初に悩まれるのが
「この家は売るべきか、それとも残しておくべきか」という問題です。
思い出のある実家であればなおさら、簡単には決められません。
しかし、不動産は保有しているだけでも費用や管理の負担が発生します。
今回は、相続した家を売るべきか迷ったときの判断基準について、
全2話で解説いたします。
不動産を相続したとき、多くの方が最初に悩まれるのが
「この家は売るべきか、それとも残しておくべきか」という問題です。
思い出のある実家であればなおさら、簡単には決められません。
しかし、不動産は保有しているだけでも費用や管理の負担が発生します。
今回は、相続した家を売るべきか迷ったときの判断基準について、
全2話で解説いたします。
最も重要なのは、将来の利用予定です。
例えば次のような場合は、保有する価値があります。
〇 将来自分や家族が住む予定がある
〇 セカンドハウスとして利用する
〇 定期的に帰省して使う
一方で、
〇 誰も住む予定がない
〇 空き家のままになる可能性が高い
このような場合は、売却を検討する価値が高いと言えます。
家は、住んでいなくても費用が発生します。
主な維持費は次の通りです。
〇 固定資産税
〇 火災保険
〇 修繕費
〇 草刈りや管理費
空き家の場合でも、年間数万円〜十数万円以上の負担になることがあります。
長期的に保有する場合、この維持費を負担できるかどうかも重要な判断材料です。
建物の状態によって、今後の選択肢が大きく変わります。
例えば
〇 築浅で状態が良い
〇 少しのリフォームで住める
この場合は、売却や賃貸の選択肢が広がります。
しかし、
〇 老朽化が進んでいる
〇 修繕費が高額になる
場合は、早めの売却を検討した方が良いケースもあります。