「空き家税！？」が、とうとう始まった･･･

全国で深刻化する“空き家問題”。

そのため、遅かれ早かれ、このような税金が徴収される事は予想されていましたが、

ついに、全国で初めて「空き家税」なるものが導入されることになりました！

しかも、お隣りの「京都市」で・・・。

具体的には、「空き家の所有者に独自の税金を課す。」というもので、

“空き家を放置しにくい状況をつくり、住宅の供給を増やす”のが狙いのようです。 

空き家のほか、“日常的に居住者がいない家”なども含まれるそうです。

イメージとしては、セカンドハウス！？海外をメインの居住地としている方が所有する家！？ でしょうか？

“住民票と固定資産税のデータ”を元に、住民票が無い住宅を抽出するようです。 

なお、課税は、建物の価値や立地に応じて決まるそうです。

という事は、“古い空き家”は課税対象となる可能性大かもしれません。 

「空き家税」の導入に反対する声が多いのかと思えば、意外！？と賛同される方も多いようです。

確かに、「空き家」を所有している人の方が圧倒的に少ないでしょうから、

“他人”が納めてくれる税金で市の税収が増え、その恩恵を受けられるかもしれないと思うと、

そういう声が多いのもある意味納得です。

いずれにしても、この「空き家税」なるものが、全国に広まるか否か？

京都の今後のこれからにも注視したいと思います。 

 

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