近年、全国で社会問題となっている「空き家」。
ただ誰も住んでいない家というだけではなく、
放置の度合いによっては行政から指導や命令を受けるケースがあることをご存知でしょうか。
その鍵となる言葉が 「特定空家(とくていあきや)」 です。
耳にすると何やら物騒な響きですが、
内容を理解すれば行政の“脅し”ではなく“周囲の安全を守るための制度”だと腑に落ちます。
今回は、特定空家とは何か、
そして放置した空き家が行政の指導対象になる理由について、
全2話で、分かり易く解説していきます。
まず大前提として、
空き家だからといって即座に行政から指導されるわけではありません。
空き家にもさまざまな状態があり、
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□ 今は誰も住んでいないが、管理されている
□ 近いうちに解体・売却・利用予定がある
□ 建物が適切に維持されている
このような場合は問題ありません。
問題となるのは、周囲に悪影響を及ぼしうる状態となった空き家です。
このような空き家が「特定空家」に認定されます。
つまり、
「放置されて危険」「迷惑につながる」「周囲に害を及ぼす」
状態かどうかが判断基準となります。
たとえば——
・屋根の一部が剥がれて飛びそう
・建物が傾き、今にも倒れそう
・庭木が伸び放題で道路をふさいでいる
・ゴミの不法投棄が起き、衛生的に問題がある
…こういった状況です。
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